私の喜びをあげたい

13人とのあれこれ。

いつでもただいまが言える場所

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2024年2月18日。バーノンさんの26回目の誕生日。すてきなすてきな誕生日🎂

私がバーノンさんと出会ってから、もう5回目の2月18日。早いなぁ〜〜〜〜

 

1回目の2月18日、確かあの時はまだseventeenにハマりたてで、やっとメンバー全員の顔と名前が一致してきた頃。

リア垢のインスタのストーリーで、an odeのコンセプト写真を引用してお祝いした。懐かしすぎる。あの時はまだ「ちょっと好き」ぐらいだったから、ストーリーを上げて終わった。

 

2回目の2月18日。流行病による影響が続く中で、外に出れなかった私はseventeenにのめり込んでいた。多分あの時が1番オタクに対するモチベ高かった。それは即ち、他に何もすることがなかった、「できなかった」ということでもある。でも、seventeenやバーノンさんがいたから毎日が楽しかった。プチ誕生日企画としてバーノンさんの好きなところを数ヶ月前から毎日ツイートして、当日にはレモンケーキも作った。バーノンさんに誕生日おめでとうのファンレターを書いて送った記憶もある。とてもよく覚えている。

 

3回目の2月18日。あの時、というかあの年は流行病も少しだけ落ち着いて、そして私の生活にも大きな変化が訪れた時だった。時に絶望に打ちのめされた時もあったけど、バーノンさんの個活も増えていた時で、雑誌の表紙や化粧品のモデルをする投稿が流れてくるたびに安心した。バーノンさんの投稿を見ている時、大変な毎日に少しの平穏が訪れていた。今でも本当に感謝してる。その感謝の気持ちを込めて、誕生日当日は花束を買った。

 

4回目の2月18日。世界に活気が戻ってきた時で、私もより忙しくなった。seventeenも日本に来れるようになったけど、私の頭の中は他の「やらなければいけないこと」でいっぱいだった。seventeenやバーノンさんを見ると、情報を追えない自分が悔しくて、苦しくなる時も多かった。だから、割り切って目の前のことに集中することにした。この時は、誕生日おめでとうのツイートが出来たぐらいだった。

 

 

そして、今年。5回目の2月18日。

今までと違うのは、バーノンさん本人をこの目で見れた経験があるということ。

去年までどこか現実味を帯びなかった「推し」という存在を、やっと意識できたこと。

初めてコンサートに行って5階席からバーノンさんを見つけた時、「あ、本当にいる」って思った。こんな感想でいいのかは正直わからない笑 でも本当に、そう思ったんだ。

無意識に憧れにして、目指す人物像として掲げて、笑ってる時はこっちまで笑顔になって、体調が悪そうな時は自分のことのように心配して、自分の心が折れそうな時は癒しの存在にしてた、そんなバーノンさん。

コンサート会場に立つバーノンさんは、私の想像通り、というか私が好きで目指しているバーノンさんの姿そのままで、自由に音楽を楽しんで、本当に楽しそうだった。

この人が推しで良かったって心から思った。

 

私自身、継続的に誰かを推すっていう行動に正直なところ向いていないのだと思う。

いつだって目の前のことを大事にしちゃう。

だから、たくさん時間をかけて推していた比べるとバーノンさんについて知っていることが少なすぎて、もうあの時とは変わってるんじゃないかって不安に思ったこともたくさんある。

 

でも、バーノンさんの本質はいつだって変わらないって、今なら思える。

そうやっていつでも戻って来れるような、暖かい安心感がバーノンさんにはあるなって個人的には、思う。

 

何が言いたいかっていうと、私にとってバーノンさんは「いつでもただいまが言える場所」なんだ。こんなこと、ファンが思ってるって知ったらびっくりすると思うけど笑

 

でも私が思うに、そうやって思ってるファンは、きっと私以外にもたくさんいる。だって、バーノンさんが本当に暖かいから。

 

だから、どうかこの先も、バーノンさんが暖かい気持ちを持ったまま音楽活動をできる環境であって欲しい。

バーノンさんには、自由に音楽をやってて欲しい。

これはずっと私の拠り所になってくれ、というわけではなく、単純に好きなアイドルが幸せになって欲しい、ずっと幸せでい続けて欲しいという一ファンの願い。

 

どうかこの先も、見るバーノンさんの姿全てが笑顔でありますように!

 

素敵な一年にしてね、バーノンさん。

 

#버논이_생일축하_저지르겠습니다
#VERNOnFireDay

 

 

ある時は日々を生きて、またある時は君の歌を歌って

 

みなさま、ご無沙汰しております。あさぎです。

長い文章を書くのは本当に久しぶりなのですが、何だか書き留めたくて、今ここにいます。

 

ひょんなことから古のオタクになってしまった私と、久々のオタ活の話。

 

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本当〜に久しぶりに推しが一緒のお友達に会って、久しぶりに推しのトレカを持って、カフェに行ったりグッズを買ったりした。(オタクリハビリに付き合ってくれたお友達には特大の感謝しかない)

 

そんな数年ぶりのオタ活を経て思ったのは、「あぁ私、この気持ち忘れてたわ」だった。

 

 

私がてぃ〜んさんに出会ったのは、流行り病の自粛期間が始まるほんの少し前。家から出られない退屈な日々を、推したちは彩ってくれた。CDもコンスタントに買っていたし、直接会うことが叶わないからオンラインコンサートも視聴した。推しが日々の支えになってくれていたと思う。

 

その支えは、いつも通りの日常が戻ってくるにつれて、次第に私の「外に出たい」思いを阻むようになった。正確には、「両立が出来なかった」という表現がしっくりくる。オタクもしたい。でも他にも色んな経験がしたい。その狭間に私は長らくいた。

 

対面ライブが解禁になって日本にも来てくれるようになった時、私は他の「やりたいこと」でライブに行けなかった。SNSでライブに行っている人の話を見る度に少し辛くなって、いつしか推し関連のSNSも開かなくなった。

 

追い討ちをかけるように推しに関するとある話題(わかる人にはわかる)が出て、信じれるものが何かわからなくなって、遠ざかってた。

 

その後は日々に揉まれて、今に至る。

 

 

今回のオタ活は、昔の私からしたら何も変わったことじゃない。推しのトレカを持って、カフェで写真を撮って、お友達と推しのあんなところがいいこんなところが可愛いと語り合って。

それでも今の私にとっては、特別な時間だった。

失っていた時間を取り戻すかのような。忘れていた気持ちを思い出すかのような。

 

お友達が、「また会おうね、語ろうね」って言ってくれた。彼女は私が忙しい日々を送っていることも、そのせいで全然情報を追えてないことも知っている。そんな私のために、最近の情報を丁寧に教えてくれた。私はむしろ最近の話が出来なくて申し訳ないって気持ちだったから、実はめちゃめちゃ嬉しかったのです、それが。笑

 

オタクは、自分らしくでいい。

自分のペースで、ゆっくり、ゆったり、やっていこう。

苦しくなったらちょっと離れても良い、また戻れそうな時に覗いてみよう。

いつだって推しは私を元気にしてくれるのだから。オタクは健康に良い。

 

疲れる毎日に癒しをくれる貴方に感謝して、私はまた日々を生きるのだ。

 

 

 

 

そして、そんなことを思う私にもう1人の私が呼びかける。

 

「お前は早よ卒論を書け」と。

 

 

2023.08.22 asagi.

答えを見届けるその日まで

 

「あなたに出会えて良かった」

 

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今年も、改めてそんなことを思う。正確に言えば今に限らず、ふとした時に感じるこの気持ち。だけどなんかこう、今日ばかりは一段と温かみを持っているかのような。

 

それもそのはず、今日2月18日はバーノンさんのお誕生日です。

 

セブンティーンさんを本格的に応援するようになってから2回目のこの日。
昨年こうやってブログを書いていた時は「1年後何するかな~」とか思っていたのですが、その1年後は案外すぐにやってきてしまいました。

 

思えばこの1年、バーノンさん関連では怒涛の供給ラッシュでした。
こんなにも新しいものを拝めるなんて、なんて幸せなんだろう…と常に思ってた。

「単独雑誌来ないかな」 「ミクテ楽しみだな」

なんて言ってた割には突然来ると嬉しい超えて困惑してしまって(何故?)、ああ私もオタクなんだなって思ったり。

 

改めて、「推しを見つけてくれてありがとうございます(涙)」って気持ちです。
う~むやっぱりオタクですね…

 

 

 

さて、以前から少しお話してたように、この1年は彼の考える「アイドル像」がほんの少し確立したのかな、と思った期間でした。
(もちろん一オタクの推測なので独り言だと思ってお聞き下さい)

 

何か「変わった」というよりかは「定まった」に近いのかなって最近は思う。
特にコロナ禍という状況でのファンとの接し方については、昨年とは結構違うというか、「どうやって接すれば良いのか」自分なりの答えを見つけたような感じ。

 

変わらず平和、平等を望んでいますけど、今はなんでそうできないのかもわかります。」

Weverse Magazine「VERNON『自分が誰なのかわかるので幸せでいられます』」
 URL: https://magazine.weverse.io/article/view?lang=ja&num=187

 

そうやってweverse magazineで言っていたバーノンさん。ファンとの接し方についても同じで、昨年は悩みに悩んでいた(と私はそう感じた)この状況に合った交流の仕方がやっと彼の中で決まったんだろうな、なんて。

 

だからこそ、「今出来ることをやろう」って気持ちが強まったんじゃないかと思う。
GAM3 BO1の歌詞を見たり、Bands Boyを聴いたりするとつくづく実感します。 

 

 

 

 

始まりがあれば、いつか終わりがある。
SEVENTEEN」というアイドルは、それを理解して常に「今、この時に出来ること」を全力で行うことを意識しているグループだと感じています。

 

18歳の少年が自分自身に問いかけた "Who are you?"
その答えもいつか出るのでしょう。

 

その「いつか」を迎えるその日まで、貴方のことを精一杯応援させて下さい。

 

貴方がステージの光に別れと感謝を告げるその時を、一人のファンとして見届けられたら幸せだと感じます。

 

私にいつも安らぎをくれる貴方が、いつまでも健康で、そして幸せでいてくれることを心から祈っています。

 

 

来年もこうして、その次の年のことを考えながらこの日を迎えることが出来ますように!

 

 

バーノンさん、お誕生日おめでとう!

Happy Birthday, VERNON :) I always hope for your hapiness. ILY

 

 

#함께라서_행복한_도겸버논데이
#Our218_DK_VERNON_DAY
#HAPPYVERNONDAY

 

2022.02.18  asagi.

節目時

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10月9日、バーノンさんのInstagramのIDが変わった。

開設当時からずっと使っていた"chwenotchew"を、彼は一新した。

 

きっと、今が節目なのだと思う。

 

緊張しながらも、最後には「楽しかった」と語ったNETFLIXとのコラボ動画。

一生見れないと思っていた1st lookでの化粧品コラボ。

心配していたファン達を安心させるかのように(?)やり遂げたHuya TV。

そして、より豊かになっていく感情表現。

 

今年に入ってからだけでも沢山の新しいことに挑戦してきたバーノンさん。

きっとその全てが、彼の今後の活動への力になっていくはず。

 

バーノンペンさんとお話しする時に結構な確率で上がるのが、「良い意味でアイドルぽくない所がまた良い」ということ。

 

アイドルと一般人の境界にいた彼が、本格的にアイドルになっていくのか(いや、既にアイドルではあるんだけども…)と思うと、嬉しくもあり、ほんの少し寂しくもあり。

 

真意は分からないけれど、きっと彼はこれからもっともっと頑張ってくれると思う。

だから私は、これからも精一杯応援しようと思います。

 

 

 

私事ではあるのですが、実は今、私自身も大きな岐路に立たされています。

年齢的にも精神的にも自立しなければならない時が来たようです。

バーノンさんも頑張ってるんだから、私も頑張ろうって毎日自分を奮い立たせながら生きています。

 

毎日お仕事に学校、様々なことを頑張っている皆さま、

しんどくても朝起きて精一杯生きている皆さま、

 

決してひとりじゃないです。一緒に頑張りましょう。

 

締めが自分の話になってしまってあまり腑に落ちていない私です。

もうすぐカムバですね。また皆さまと落ち着いたときにお話し出来ることを心から楽しみにしています。

 

2021.10.11 asagi.

 

できないなら、できないなりに。

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書けない。今回ばかりは、割と本気で文が書けない。

書けないながらも、この気持ちのかけらをいつかのために残しておきたくて、ブログを開いた。

 

きっと皆さまご存知なはず、これについてです。

 

公開されてから今まで、何度も何度もこの記事を読んでいる。どれだけ読んでも気持ちをうまく表現するための言葉が見つからなくて、Twitterアプリを開いては閉じて、"いま、どうしてる?"に答えを打とうとしては消してを繰り返していた。

 

言葉に出来なくても、心を動かされた部分はいくつもあった。正直、全部に心を掴まれたけれども。

 

"what difines you?" "who are you?"と誰かに、己に問い掛けていた彼が、自身の強さも弱さも理解した上で、現在進行形で自分のことを見つめていること。

 

自然体でありながらも、ただありのままに振る舞うだけではなく、自分の意思をしっかりと持ち続けていて、その上で波に乗っていること。

 

成長し続けながら、相変わらずずっと、みんなの幸せを祈っていること。

 

それらが本人の口から伝えられただけでも、私にとっては十分だった。

 

 

こんなにも素敵なアイドルに、アーティストに、人に出会えて良かったなあと思う。私は本当に幸せだなあと思う。

 

バーノンさんは私に、考える時間を与えてくれる。自分と向き合う機会を与えてくれる。バーノンさんを通して、自分という存在を考える。それって実は凄いことなんじゃないかと、最近思う。

 

「自分が何でそう感じたのか、具体的に表現できるようになりたい」、そんな思いから時々言語化キャンペーン(何で「良い」「素晴らしい」「最高だ」「かっこいい」etc…と思ったのかについて、私が長文ツイートを投げる行為。)を行っている私だけど、これをやろうと思ったきっかけも実はバーノンさんだったりする。まあ、今回に関してはリアルタイムでの言語化キャンペーン失敗しているので、そんな自分に悔しいなあ…と思っている訳ですが。

 

とりあえず、気持ちの整理がつく前にはこんな事を思ってたんだよっていう、私の記録にしようと思います。いつもより増して読みにくい文章でごめんなさい。

 

 

改めて。

バーノンさん、アイドルという道を選択してくれてありがとう。

貴方が私たちの幸せを祈ってくれるように、私も貴方に暖かい幸せが訪れるように、そして毎日健康に、元気に過ごせるように、ずっと願っています。

 

 

2021.06.25  mint.

 

久々に「聴いてもらった」話

 

私たちが愛する限り、

「音楽」は消えない。

 

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こんにちは!mintです。ブログを書くのは随分久しぶりですね。もうすっかり春になってしまいました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

 

さて、Twitterでお世話になっている方はご存知かもしれませんが、実は4月後半からほんの少しお休みを頂いておりました。現在遅ればせながら「ひとりじゃない」の供給に溺れている所存です…

 

その空白の(?)期間にしていたことについて今日はお話ししたいと思います。今回は13人の話…というより「音楽」全般の話、そして私個人の話が多いです。

 

音楽を「聴く側」ではなく、音楽を「聴いてもらう側」として感じたことを綴ります。良かったら最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

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まず、この期間に何をしていたか?ということからですが、とっても簡潔に言ってしまうと「音楽活動」をしていました。簡潔すぎて分かりにくいので補足しますね…

 

この記事最初の画像でお気づきかとは思いますが、私は趣味でクラリネットを演奏しています。そう、我らがウジさんも演奏しているあの楽器です。(SEVENTEENにハマってから彼がクラリネットを吹けることを知ってとても驚いた記憶があります)

 

と言ってもプロみたいに演奏で食べているというわけではなく、今はあるアマチュア団体にクラリネット奏者の一員として所属しています。その団体の定期演奏会が先日あり、練習のために少しの間不在にしておりました。

 

 

…とすごい淡々と書いてきましたが、実はこれ今の社会の状況を考えると結構凄いことをしているんですよね。

 

そもそも「演奏会を行う」ということ自体、世界が変わってしまった今では本当に難しいこと。楽器を演奏する時にはどうしてもマスクやフェイスシールドを外さなければならないために、ピアノや合唱などのコンサートよりも行うことは厳しいという現状です。

 

また、感染対策を行うという条件のもとで演奏会の予定を立てれたとしても、それに臨むまでの期間も苦労の連続でした。対面でみんなで集まって練習をすることが長期間出来なかったからです。事実、私が所属する団体でも演奏会に向けて集まって練習が出来たのは半年間の中で合計2か月ほど。初めてメンバー全員で合奏が出来たのはなんと演奏会の1か月前でした。今までであれば考えられません。明らかに練習不足…。

 

集まって練習が出来なくても自宅で個人練習はしていましたが、いつ対面での練習が再開されるか分からずモチベーションは下がるばかり。加えて社会の状況は少しずつ悪化していき、「もしかしたら演奏会が中止になってしまうかも…」と思いました。時には「逆に中止にした方が良いかもしれない」とまで思ってしまったことも。「練習不足でも披露することに意味はあるのか?感染のリスクを犯してまで演奏会を開催する意味は何なのか?」を家にいる間ずっと考えていました。

 

そんな中、演奏会1ヶ月前に初めて合奏を行った時、強く感じたことがありました。

 

 

音楽は、楽しい。

みんなで音楽を作ることはとても楽しい。

心からそう思いました。

 

 

自分だけじゃない、他の楽器の音も混ざって1つの曲が出来上がっていくこと。他の人に聞いてもらってアドバイスをもらうことで、より良い音楽になっていくこと。ホールいっぱいに自分が吹いた音楽が広がっていくその感覚。「この曲のこの部分難しいよね」「このハモリのとこがめちゃくちゃ好き」、そんな音楽に関する他愛もない話も、世界が変わる前は当たり前だと思っていたそれら全てが本当に楽しかった。そして、それらが今まで出来ていたことは本当にありがたいことだったんだと改めて気付くことが出来ました。

 

練習が再開される前、「演奏会をやることに意味はあるのか?」と思っていた私ですが、自分が練習に熱心になっていくうちに、そして私と同じようにメンバーが一生懸命に練習しているのを毎回見ているうちに、「こんな状況だからこそ演奏会をやりたい」と強く願うようになりました。演奏会をやるということ自体に何か意味があるのだと。私たちの音楽を楽しみに待ってくれている人たちが元気になれるような演奏をしたいと。今までにも多くの機会がありましたが、こんなにも「演奏会を絶対に開催したい」と思ったのは今回が初めてだったように思います。

 

 

そして先日、感染対策を十分に行い、お客様も通常よりも少ない人数に制限した上で、無事に演奏会を開催することが出来ました。

 

久しぶりに立った、とても大きくて綺麗に音が響く会場。久しぶりに聴いたお客様からの拍手。久しぶりに見たキラキラしたあの光景。これから一生忘れることはないと思います。いや、忘れてはいけないと思います。演奏会が終わった後、沢山の方から「お疲れ様」「ありがとう」という言葉を頂きました。心がとてもあったかくなりました。嬉しかった。本当に嬉しかった。これも忘れることは出来ません。

 

直前まで開催が危ぶまれていた中で、少しでも良い音楽を届けようと必死になったこの1ヶ月。本当に忘れられない経験になりました。

 

「音楽が大好きだ」と改めて思いました。

 

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今、「娯楽」というジャンルは文字通り危機に晒されています。プロアマ問わず、です。「音楽」に関して言えば、私の大好きな13人もまだオンラインライブしかできないし、日本の歌手の方でも対面ライブを行っている方は本当に少ない。今回私は「奇跡的に」演奏会を行なうことが出来ましたが、未だに人に披露することが出来ない、このような状況からその機会を絶たざるを得ない部活動、団体が多くあります。そのような話を聞くたびに辛くなる。胸が苦しくなる。誰も悪くないのがまた辛くてやるせない。自分の好きなことを、やりたいことを諦めていく方を私も何人も目にしてきました。

 

私が音楽を「聴いてもらう側」の立場から、私と同じような方に伝えたいことは、「どんな時も音楽を好きでいて欲しい」ということです。

 

今までのように出来なくても、音楽を愛して、音楽を聴き続けてくれる人がいる限りは音楽は消えない。音楽を好きであれば、一度離れてもまた戻ってこれる。少なくとも、戻る場所が「完全に」無くなることはないと、私は思います。

 

とは言いつつも、多くの団体が活動休止に追い込まれていたり、解散という道を選ばざるを得ない状況であることは事実。一刻も早くこれまで通りに音楽活動が、娯楽を提供することが出来るようになることを祈るばかりです。

 

 

そして今私は、音楽を「聴く側」として出来ることを考えています。現場に行けないけれど、モチベーションは下がりがちだけど、それでも出来ることは沢山あるはず。

 

13人のことで言えば、CDを買う。雑誌を買う。MVを見る。ストリーミングをする。もうすぐビルボードの投票や、カムバがあれば音楽番組の投票も始まります。私もまだ情報を集めて勉強している途中ですが、会えないからこそ力になりたい。色々出来ることを頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

今回も長くなってしまいました…ここまで私の話にお付き合い下さった方、本当にありがとうございます。このような状況下での「音楽」に対する思い、そしてどうやって13人やその他のアーティストに向き合っているのか、皆さまのお話もいつかお聞きしてみたいな…なんて思ってます。今回も下の方に24時間限定のマシュマロさん設置しました。良ければ皆さまの声、お聞かせ下さい(小声)

 

早く現場、欲し〜〜〜〜!!(結局)

 

 

これ以上長くなる訳にはいかないので本日はこの辺で。お相手はmintでした🐻‍❄️♥️

↑こぐまさんのためにちゃっかり絵文字変えた私でした(笑)

 

 

 

2021.05.05 mint.

 

 

 

私の悲しみさえも抱いてくれる貴方へ

 

" February 18th, 98 "

この日付が特別なものになるなんて、

一年前の私には考えられなかった話だ。

 

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https://youtu.be/VqfiJCCbTjY

 

こんにちは!mintです。寒い日が続きますが
皆さまお元気でしょうか? 

 

 

いよいよこの日がやってきました。
私の推し、バーノンさんのお誕生日です。

 

 

この日のために私に何が出来るか、
彼を推し始めてからずっと考えてきました。

 

 

そして思いついたことの一つ目が、
#52messagestoVernonという企画でした。

 

 

昨年の年末から今日まで多くの方にお付き合いいただき、本当に感謝しています。

 

私自身、いつも心の中に留めている彼の良さを言葉にして詳しく綴ったのは今回が初めてで、ちょっぴり照れ臭くなりながらも書き切ることが出来ました。

 

そしてもう一つが、今現在、私が持っている彼への思いを、この一年間心の中に溜めてきた思いを、しっかりと文章化することでした。

 

題名は手紙みたいですが、手紙というよりも私がバーノンさんに出会ってからの一年間の振り返りみたいなものです。

 

私がバーノンさんと出会った時のこと。
バーノンさんと出会って気付けたこと。

 

色々、書き留めておこうと思います。

 

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とは言っても、いざブログを書こうとしても手が止まってしまう私。
おかしいな…いつもTwitterの140字には自分の思いが書き切れなくて何度も書き直してるのに…(そんな経験、ありませんか?)

 

何から書いていこうか。
まずは彼を知った時の話を。

 

Twitterでお世話になっている方や前回のブログを読んでくださった方はもうご存知だと思いますが、私がセブチの中で初めて聴いた曲が"Home"で、バーノンさんのことを知ったのもこの曲でした。今日はその時の、もっと詳しいお話から書こうと思います。

 

 

 

あの時、初めて"Home"を聴いた時、
みんな歌が上手すぎて、みんな顔が良すぎて、
誰が誰だか、誰がボーカルメンバーなのかさえ分からなかった。そういえば、初めてK-POPアイドルを観た時もこんな気持ちだったなぁ、なんて思っていた。そんな中で強く印象に残ったのが、バーノンさんの声で。

 

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https://youtu.be/R9VDPMk5ls0

正直なところ、何故そんなに彼の声が私の中に響いたのか、何故私は彼の

"난 네 마음 안에서, 발버둥 치고 있어" 

というフレーズに惹かれたのか、その理由が今となっては思い出せない。ただ、その2秒間の彼の歌に感動して、「ここを歌っているのは一体誰なんだ」と、Googleで検索したことだけは覚えている。そのあとに彼がラッパーであることを知って、ずいぶんと驚いた。当時私は、バーノンさんがメインラッパーであることも、Homeの2番のラップを歌っている人=彼ということも知らなかった。服一緒なのに。多分それに気付かないぐらい彼の声の印象が強すぎたんだと思う。

 

バーノンさんが歌うフレーズはどこなのか、予習したうえで改めて聴いたHomeはまた違った風に楽しめて、今でも私のお気に入りの曲になっている。何度も言っているけれど、この曲は私にとって大切な曲なのだ。

 

そんなこんなでSEVENTEENに出会った私だけど、当時はまだ別のグループを推していて、13人は"詳しくは知らないけど曲は好きなグループ"だった。といってもSEVENTEENへのアプローチ(?)を全くしていなかった訳ではない。たまたま見ていたA-TEENの主題歌を彼らが歌っていることを知って、A-TEENと9-TEENをプレイリストに入れたり、試しにAn Odeを1枚買ってみたりもしていたにはしていた。けど、比重は別グルのオタ活の方が大きかった。そんな私に昨年春、転機が訪れる。

 

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https://youtu.be/u4iDL3c0T1c

SEVENTEENの曲の中で初めてリアルタイムでカムバを迎えたのが"舞い落ちる花びら"だった。Teaserを見て「あ、これ好きな感じだ」と思い、密かにMVが公開されるのを楽しみにしていた。3月24日。MVで赤い花々に囲まれるバーノンさんを見たとき、とっても胸が打たれた。そしてふと、「この人のことをもっと知りたい」と感じた。今考えると、あまりにも素直すぎる感想で少し恥ずかしい。

 

 

13人のことは緩く推していこう、と思っていた私だったけれど、意を決してそれまで追っていたグループには別れを告げた。もともと多くのグループを推すことが自分にとっては難しいと分かっていたし、中途半端に両方を応援するのはどちらのグループにも失礼だと思ったから。それでも、そのグループを通じてKPOPを知り、僅かではあるけれどお友達もでき、そしてSEVENTEENに出会えたから、本当に本当に感謝している。

 

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https://ananweb.jp/column/kpop/174004/

バーノンさんに出会ってから、私は変わった。
すごく壮大で大げさな表現だけど、そう言いたくなるほどに、彼は私の中の「何か」を変えてくれた。

 

高校3年間、部活と勉強との両立に悩まされて、余裕が無くなっていた私。

潰れないようにと常に強がって、自分を見失いかけていた私。

 

そんな私は、自分のペースで良いのだと、
自分が思うように生きれば良いのだと、
彼の姿や行動、言葉から教わった気がする

 

というのも、彼がそれを意図して私に、ファンに教えてくれているかどうかは分からないのだ。もしかしたら、彼が表現しているもの、彼が私たちに伝えたいことはこんなことじゃないのかもしれない。HIT THE ROADでも本人が言っていたみたいに、彼の一番大切な思いは彼自身の中に今もあって、それを私はこの先も知ることが出来ない。

 

だから、時々不安になる。私が「彼のこの行動にはきっとこんな意図があるんだろうな」と考えても、それはもしかしたら違うのではないか、いちファンである、いちファンでしかない私が、「アイドルのバーノンさん」しか知らない私が、そんな風に彼を定義して、勝手に心の支えにしていても良いのだろうか、と。

 

それでも、バーノンさんの言葉や姿のひとつひとつに私が救われたのは確かで、私は彼に心の底から感謝している。バーノンさんに出会わずに今日を迎えていたら、きっと私は今も自分を偽り続けていたんじゃないかと思う。それぐらい、当時の私は疲弊していたし、迷っていた。彼に出会ったことで、私は見失いかけていた「自分」を取り戻せたように思う。

 

 

これは不思議な話だけれど、私の中で漠然としていた「自分のなりたい姿」が、偶然にも彼と一致していたのだ。

 

相手のことを思い、争いを嫌い、ひとりひとりに良いところを見つけてそれを尊重しようとしている姿。そして、それを当たり前のように行っている姿。

 

色々な動画を見たりインタビューを読んだりして、彼がそんな人物であるということを知ったとき、「私は、この人のようになりたかったんだ」と思った。人生のロールモデルを見つけた瞬間だった。そして今でも、私は彼のような人になりたいと思っている。

 

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https://youtu.be/Mq6hMskza_c

バーノンさんの好きなところ。#52messagestoVernonに書き留めたことすべてが、私が彼のことを好きである理由。

 

けれど実際のところ、「バーノンさんのここが好き!!」と自信を持って綴ることができるものは私の中で少ない。いざ文章にしようとしても、上手く書けなかったりする。もしかすると彼の「存在」というか「雰囲気」というか、形のないものが好きなのかもしれない。だから#52messagestoVernonのツイートを作るときにも、思ったよりも彼の「具体的な」好きなところが全然出てこなくて苦戦した。

 

彼が13人の中にいることで生まれる安心感やおだやかさ。それは彼がずっと昔から持っている暖かさで、その無意識のうちの暖かさを私は彼の声や姿から読み取っているのかな。

 

彼だけじゃない、SEVENTEENの他のメンバーが彼のことを語るときにも、優しさを感じることが多い。メンバーを癒すための目には見えない力が、きっと彼の中にあるんだろう。

 

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https://youtu.be/OoTB1n_LuLM

バーノンさんのことを知ってから一年が経ち、そしてSEVENTEENを推すようになってもうすぐ一年が経とうとしている。この一年間は世間的にも自分的にも暗く、耐える力が試された年だったけれど、13人とバーノンさんのおかげでひどく悲観的にならずに済んだ。この期間にバーノンさんのことを沢山知ることが出来て(いや、正確には知ったような気になっているだけかもしれないけれど)、今までの自分をリセットできた。いわば、準備期間のようなものだった。色々なことを含めて、濃い一年だったなあと思う。

 

そして、この一年の虚しさは彼らにも、彼にも同じだったのかもしれないと、最近になって思った。きっかけは1月24日、IN-COMPLETEでの最後のメント。

 

この状況の中、バーノンさんは事あるごとに"Stay Safe, Stay Healthy" と口にしていた。他のメンバーが「会いたいです」などと具体的な言葉を私たちに届けてくれるのと同じように、この言葉は彼の最大の願いなんだろうな、と思っていた。まるで口癖かのように "Stay Safe" と話し、ファンの健康を祈り続けてくれる彼は凄いなぁと、本当にありがたいなぁと、ずっと感じていた。

 

でも、オンコンの最後のメントで、彼のこの言葉にほんの少しだけ揺らぎを感じた。周りに比べるといつも淡々としていて感情にあまり左右されない彼が、自身の感情に揺れている瞬間を初めて見た私は、胸が苦しくなった。

 

そして、「会えない」辛さを、切なさをぶつける場所が無いということもまた、苦しかった。

 

オンコンが終わってから私は、久々にこの状況を憎んだ。会えなくてもこうして姿が見れるから良いと、どこかで割り切っていたけどそれは違った。会って気持ちを伝えたい。SEVENTEENのおかげで、バーノンさんの言葉のおかげで、こんな大変な中でも私は元気でいれたよって、直接伝えることが最も大切だと思った。会えるのはいつだろう。まだ分からない。

 

分からないから、出来ることをやろうと思った。

 

それがCDを買うことであり、動画を見ることであり、投票することだった。

思いを綴ることであり、演奏することであり、願うことだった。

 

今自分に出来ることを思いを込めてやろうと思った。いつか会える日のために。

 

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https://youtu.be/IUUkR8RB3hI

私は、バーノンさんのことが好きだ。ここにきて超ド直球に書くけれど好きだ。私の「好き」は尊敬の意味が強い。こんなにもおだやかな人には今までにもあまり出会ったことが無かった。アイドルとしてだけでなく、人としてリスペクトしていきたい人物だな、と思う。

けれど、笑顔を見る度に、優しさを知る度に心があったかくなって、「初恋の時に似てるな」なんて思うことぐらいは、許してほしい。
ごめんなさい

 

まだ画面越しでしか姿を見たことが無いのに、CDや映像を通してしか彼の歌を聴いたことが無いのに、そんなまだ「一度も実際に会ったことのない人」にこんな感情を抱くことも、今までの私には到底考えられなかった。はじめての経験だ。

 

そんな風に思わせてくれたバーノンさんという"アイドル"、そしてハンソルバーノンチェという世界でたったひとりの"人"は、私にとって本当に魅力的で、かけがえのない存在。

 

 これからも彼が彼らしく活動できるように。この先の未来がどうなるかなんてわからないけれど、いつまでも彼が穏やかに、幸せに生きていけるように。

 

私にはそんな風に彼の幸せを願うことと、彼や彼らの活動を応援することが出来る。だから自分に出来ることを精一杯、後悔しないようにやっていきたい。そして時間の許す限り、精一杯の思いを伝えていきたい。

 

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https://youtu.be/IUUkR8RB3hI

一年後も、そのまた先も、変わりなく彼を応援することが出来ていますように。

どんな場所でも、彼が輝いていますように。

 

いつも私たちCARATの悲しみを抱きしめて楽しさや喜びに変えてくれる貴方に、

最大限の「ありがとう」と「おめでとう」を。

 

 

 

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https://www.instagram.com/p/CGcur4DMqIk/?utm_source=ig_web_copy_link

 

バーノンさん、お誕生日おめでとう。
私はずっとずっと、貴方のことが大好きです。

 

 

 

 

ここまでお付き合い頂き本当にありがとうございます。毎度のごとく長くなってしまってすみません。けれどこれが、嘘偽りのない私の思いです。

 

皆さまにとっても今日という日が素晴らしいものになりますように!

 

 

以上、お相手はmintでした🐢♥️

 

 

2021.02.18  mint.

 

#도겸버논_생일이라_행복이_218
#218bro_DK_VERNON_DAY
#52messagestoVernon

 

 

 

 

p.s.

本日(210218)限定でマシュマロを開放しております。ご意見・ご感想など良かったらお送り頂けると嬉しいです…!一緒に218broセンイルをお祝いしましょう🎂

※お返事はTwitterで後日させて頂く予定です🙇‍♀️